【金賞受賞】当蔵契約農家・旭さんが、初の部門最高賞を受賞!

国内最大規模のお米のコンクール「米・食味分析鑑定コンクール 国際大会」。
米・食味鑑定士協会が主催する新米の食味鑑定による国際コンクールで、今回で21回目の開催となります。
食味に重きを置いていることが最大の特徴で、農家さんにとっては自分たちの作った米の食味で勝負する場となっています。

このコンクールの「栽培別部門 環境王国」のカテゴリーにて、当蔵の酒米を造ってくださっている契約農家・旭農園さん(旭 政一代表)が、「にこまる」という品種で最高賞(金賞)を受賞しました!

詳しくはこちらから。
https://www.syokumikanteisi.gr.jp/kon-21/top2.html

数十年にも及ぶデータをもとに土壌の状態を数値化して分析するなど、手間を惜しまず徹底的に圃場を管理されている旭さん親子。
このコンクールは今回が14回目の挑戦となり、昨年は同カテゴリーで特別優秀賞を初受賞されています(品種は「あきさかり」)。
また、17年にはGAP(農業生産工程管理)認証を個人農家で初めて取得されました。
そして今回、日本で一番規模が大きく、国際的にも権威あるこの大会で、最高賞を受賞するという快挙を成し遂げられました。

地元の新聞でも、このように大きく取り上げていました。

 

米作りに並々ならぬ熱意を持って取り組まれている旭さんに、当蔵の酒米を作っていただいていることをとても誇らしく思うとともに、この旭さんの素晴らしい酒米で、私たちは最高のお酒を醸し続けていきたいと思っています。
今後も花垣にどうぞご期待ください。

<文責・田中>

 

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA