10月5日、蔵入りしました。

春に酒造りを終えてから約5ヶ月。
花垣では、新たな年の酒造りが始まります。

10月5日、朝礼には新たな顔ぶれがそろいました。
今期の蔵人は7人体制でのスタートです。

まず、毎年恒例の醸造祈願へ。
製造部・製品部のスタッフ全員で、お酒の神様「松尾大社」を境内社としてまつる、近くの清瀧神社にお参りします。

後段左より
長尾洋希(蔵人/全般)、井尾光洋(蔵人/全般)、佐々木真一郎(製品課長)、田畑祐治(製品係長)、廣田光(出荷管理)、長尾昌夫(営業サポート)
前段左より
横田直人(蔵人/釜屋)、柏倉崇(製造課長・頭)、南部隆保(蔵元)、日置大作(製造部長・杜氏)、南部拓也(蔵人/麹師)、竹村亮度(蔵人/もと師)

 

蔵に戻って、神主さんに教えていただいた通り、清めの塩と酒を撒きました。

いい笑顔です!

 

10月6日の夜、蔵入りの宴が催されました。
酒造りの無事を祈願して、社員全員でお膳を囲みます。

 

ちょうどこの9月、30数年にもわたり花垣で勤め上げた総務部部長が定年退職となったため、急遽送別会も兼ねました。

社員一人ひとりが、部長との思い出を語り、場は温かい空気に包まれました。

いろんな意味で、みんなにとっての「花垣のお母ちゃん」!
厳しかったけど、優しかった、大好きなお母ちゃん!
長い間、本当にありがとうございました。
この先もしばらく、嘱託としてお仕事を続けていただけることになっていますので、これからもよろしくお願いします、お母ちゃん^^

 

いやぁ、ここは本当に温かい、いい会社だなぁ。
和醸良酒を、どうぞご期待ください。
さぁ、みんなでこの冬も頑張って、一緒に良い春を迎えましょう。

<文責・田中>

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